ブックタイトルS1605

概要

S1605

「エドワード・ゴーリーの　　　　優雅な秘密展」4/2（土）～5/15（日）絵本の原画や草稿など、貴重な資料約350点を展示。舞台美術のポスターなど、絵本以外の貴重な資料も紹介。ここが　　 だよエドワード･ゴーリーブラックすぎる大人の絵本伊丹市宮ノ前2-5-20午前10時～午後6時（入場は30分前まで）月曜休み（祝日の場合は翌日休み）800円http://artmuseum-itami.jpJR伊丹駅から徒歩6分?072-772-7447?????????????? ??H YO G O・伊丹??????????????登場人物が次々と不幸な目に合うなど、謎めいた内容でほかの絵本とは一線を画すゴーリーの作品。一般的なかわいい絵本とは異なる、変わったポイントからゴーリーの魅力に迫ります。絶対にハッピーなことが起こらないストーリー夜明くれば、朝餉の席に加わりて、パンに皿まで、牛飲馬食「絵本でありながらもお決まりの幸せな結末ではないのが、ゴーリー作品のお約束。良くない出来事の連続ながら、韻を踏んだ一文と緻密なタッチにいつのまにか魅せられてしまいます。また、話の内容があまりに不条理すぎて、関西人のつっこみ心をくすぐるシーンも。」????????????????「ぐりとぐら展」など数々の絵本にまつわる展覧会を担当。元々大好きなゴーリーの展覧会の担当となり気合も十分。????????????????????????????????冬の夜、奇妙な生き物が家にやってきて、そのまま家に棲み着くというストーリー。謎の「奴」だけれど、どこか憎めない。ゴーリーの初期作品にして代表作。本体1,000円「真夜中に来た不思議な珍客が朝の食卓にまで居座り、食い散らかす場面。皿までかじる傍若無人ぶりに一堂唖然。不可解な行動の解釈は人によって違いますが、子どもがいたずらする様子を風刺しているとの一説も」。　『うろんな客』原画,1957年 c2010TheEdwardGoreyCharitableTrust『不幸な子供』原画,1961年 c2010TheEdwardGoreyCharitableTrustギャシュリークラムのちびっ子たち』原画,1963年 c2010TheEdwardGoreyCharitableTrust??????????????????????????????????????26人の子どもたちがアルファベット順に悲惨な目に合う様が綴られた代表作の一つ。連続する悲惨な出来事が韻を踏んだ文章で表される。裏表紙には26人の子どもの墓が。本体1,000円「前書きは一切なく、１ページ目から女の子が階段から落ちるというシュールな構成。悲惨な状況だけど、衝撃よりも静かな怖さが漂います。版画のように見えるけど、実はペンで描いたもの。緻密な線描は、原画でじっくり見ることができます」。????????????????????????????????裕福に育った一人の女の子が、これ以上ないぐらい災難に見舞われ続けるゴーリー版『小公女』。各ページに小さな生き物が隠れているなどゴーリーの遊び心も心憎い。本体1,300円「絵本の冒頭。まだ不幸ではない真っ白なシャーロットが読者に向ける笑顔が印象的。後味が良い作品ではないけれど、良い子が必ずしも幸せになるとは限らないという現実と、子どもが社会の犠牲となることを隠すことなく描いた名作です」。??????????????????あるところに シャーロット・ソフィアという女の子がおりました。Aはエイミー、かいだんおちたヘンここがヘンその1??????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????日本初上陸となる米国の人気絵本作家の回顧展３行でわかるみどころ20