ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

kansai_jinjya

99絵馬の起源は、晴天や雨を神に祈る際に奉納した生きた馬だそうで、時代とともに、板に馬を描く現在の形に変化。当社では、馬の姿を模した古式ゆかしき立絵馬に出合える。図柄はご祭神の応神天皇が愛でた黒馬に、祭神遷座に用いる馬飾りを簡略化したもの。一体ずつ手描きされた馬は、オブジェとしても愛らしい。2,500円。●奈良市雑司町434 20742-23-4404 7:00~16:30 Pなし map P8 E-2境内末社[楠??社]にて、月に一度の「初辰の日」に授与される、裃姿で正装した猫(写真中央のいちばん小さな猫)。つぶらな瞳にキュン!奇数月が左手挙げ(人招き)、偶数月が右手挙げ(お金招き)で、毎月左右1匹ずつ集めていき、4年をかけて48匹を集めると、ひとまわり大きな猫( 写真右)に交換。「四十八辰(しじゅうはつたつ=始終発達)の意が込められているそう。祈祷料1,500円。→データP27聖徳太子が四天王寺の建立と同時に創建。「一生に一度の願いを聞いてくださる」という言い伝えからパワースポットとしても有名で、ご神木は樹齢550年の楠。同じ材の楠で作る干支の一刀彫りは、高さ8㎝ほどの手のひらサイズで素朴な木彫りの縁起物。毎年11月中旬頃から授与が始まる。2,500円。●大阪市天王寺区茶臼山町1-8 206-6771-9072 6:30~19:00 Pなし map P9 A-2歴史を今に伝える馬型の立絵馬月に一度コツコツ集めて今後の発展を祈願毎年のお参りで揃えたい素朴な木の味わい立絵馬手たむけやまはちまんぐう向山八幡宮 [ 奈良・近鉄奈良]招福猫住吉大社 [ 大阪・住吉]干支の一刀彫り堀越神社 [ 大阪・天王寺]第四章 ご利益いろいろ