ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

kansai_jinjya

110聖地のパワーを浴びる一泊二日 熊野トリップ紀伊半島の南部、太古よりあらゆる神仏が宿ってきた聖地・熊野。平安時代に浄土信仰が広まると、深い森や山々は「浄土への入口」とされ、上皇から庶民まで、貴賤を問わず、多くの人々が参拝に訪れたという。時代が進み、江戸期になると「蟻の熊野詣」と呼ばれるほどのピークを迎えた。この信仰の対象となった3つの古社を「熊野三山」と呼ぶ。極楽浄土を訪ねることは、死と再生を意味する。熊野三山は、自然に抱かれ、心をリセットする「甦りの聖地」。そして熊野古道は、峰や谷を越え、巡礼者たちが築き上げた信仰の道なのだ。いざ、大自然の神秘にふれ、新たな生を授かる巡礼の旅へ――◎モデルコース【一日目】JR紀伊田辺駅 ←(バス約2時間)熊野古道(発心門王子) ←熊野本宮大社 ←大斎原 ←ランチ:カフェ・ボヌール ←温泉:湯の峰温泉 つぼ湯 ←宿泊:旅館あづまや【二日目】湯の峰温泉 ←(バス約1時間半)JR新宮駅 ←熊野速玉大社 ←神倉神社 ←ランチ:総本家めはりや ←おみやげ:尾﨑酒造 ←JR紀伊勝浦駅(JR新宮駅から約17分) ←(バス約30分)大門坂 ←熊野那智大社 ←飛瀧神社(那智御瀧) ←(バス約30分)丹敷の湯第五章 週末旅