ブックタイトルhitori_bangohan
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平和楼[新梅田食道街] MAP P3 C-1店奥中央には8人掛けの円卓1つ。その周囲を3~4人のテーブルが8卓と、ゆったりスペース。春巻きとビール、天津飯など夜でも単品利用OKで、ひとり客も大歓迎ゆえ、お気軽にどうぞ。DATA 大阪市北区角田町9-26 新梅田食道街1F 206-6311-4704 11:30AM~2:30PM 5:30PM~10:00PM/LO 月曜休(祝日の場合、営業) テーブル50席 カード可大阪駅LUCUA1100 阪急うめだ本店グランフロント大阪北館阪急梅田駅阪神梅田駅梅田駅春巻き、天津飯、餃子など、食べたい皿が多過ぎる中華。家族の笑顔に迎えられ、名物独り占め定食を。 創業65年、新梅田食道街誕生当初から続く大衆中華。昼はセットが人気だが、夜も単品利用のひとりめしが気軽に味わえる。2代目店主曰く「ウチは大衆中華ですから」とご謙遜だが、店内の装飾や漢詩が本格中華の雰囲気を醸し出す。店内に飾られている漢詩は、『赤壁賦』を抜粋したもので、著者である蘇そし軾は東坡居士と号した人物。豚肉を甘く煮た、あの東トンポーロー坡肉を広めたとも。漢詩の中でも食に関連している作品で、そのあたりのセンスは今は亡き先代のお茶目な一面を窺わせる。接客は至ってアットホーム。割烹着の女将さん始め、ご家族中心の皆さんの柔和な笑顔がひとり客を優しく迎える。平和楼定食には、名物の春巻き、天津飯の玉子とじ、酢豚に蒸し鶏、焼き豚といった料理が大皿に盛り込まれる。そのボリュームに圧倒されるが「こればっかり食べてくださる年輩の方もいらっしゃいます」というから、一度は食べて欲しい。これぞ〝家族中華〟/平和楼ビールのアテに最高の焼き豚と、しっとり蒸し鶏、名物玉子の皮で巻いた春巻きあたりから始めるのが正解。続いて人気の酢豚、天津飯と同じ作り方のフワフワ玉子焼き。ライスにオンして天津飯を再現する強者もいるとか。玉子スープにライスまで付く豪華定食。平和楼定食\1,900(税込)大阪〝らしい?ひとり晩ごはん大阪〝らしい?名店092