ブックタイトルhitori_kobe

概要

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〝肉?欲満たす分厚いステーキ、ひとり占めの快感。［バルストロ］で腕を振るった川添さんが開店して1年余。自家製シャルキュトリーも充実一途で、肉目当ての客がますます増加中。駅至近から六甲山を見晴らす意表を突くロケーションも魅力的。●神戸市中央区北長狭通1-3-10 燕京ビル8F　2078-393-0778　6:00PM～11:00PM　不定休　冷製の野菜サラダ 焦がしアンチョビソース970円。「実際は1、2種多めに盛ってしまう」という太っ腹な、シャルキュトリー盛合せ（2人前）3種1,290円・4種2,160円。単品ならすべて860円でいただける。店内は山小屋風のインテリア。なかやま牛肩ロースのステークフリット100g1,400円～（写真は300g）。しっとり柔らかな弾力感と肉汁の甘み際立つ火入れが絶妙。◎13年9月OPENビストロギャロ［三宮］ map P2 F-4　肉好きを唸らせるメニューの中でも、お客の目当てはこの豪快な一皿。圧倒的な量感ながら、力強い赤身の旨みは、すいすいお腹に収まるキレの良さ。ポーション対応も気兼ねなく、〝ひとりステーキ?の女性客も日常とのこと。「お肉を独り占めされている姿は見ていて嬉しくなりますね」と店主･川添さんも思わずニンマリ。ビル8階の隠れ家で、〝肉?欲全開のひと時を存分に堪能できる。取材・文／田中慶一　写真／エレファント・タカ11