ブックタイトルM1705

概要

M1705

OPEN COLLAR 　若い世代を中心に人気を集めるブランドの一枚というだけあって、旬のゆったりシルエットは標準装備。決め手は、まるで秋冬のようなカラーリングで、他のアイテムもダークトーンで組み合わせると男らしくて良さそう。見た目に意識がいきがちだが、両サイドにポケットがあって、使い勝手も考えられてます。オープンカラーシャツ22,000円／ブフト（ウィズム206-4390-4050）ブフトの　オープンカラーシャツ　ジーンズがお家芸なだけに、それだけで期待が高まる。クリーンで爽やかなイメージを喚起する春夏らしいデニムは、生地感もソフト&ライト。前後で長さの違う裾や折り返して異素材のテープを施した袖など、今の気分とオリジナリティの出し方も絶妙で、今着るべきブランドの一枚なのだ。オープンカラーシャツ27,000円／アクネ ストゥディオズ（ビームス梅田206-6347-0490）アクネ ストゥディオズの　オープンカラーシャツ　2トーンの開襟部分の配色や、ポップでキュートなストライプ柄など、全てのデザインが絶妙でパーフェクト。それだけに、あとは生かすも殺すも、着る人次第というプレッシャーのかかる一枚とも言える。しかも、素材はシルク100%で、上品なオーラもハンパなし。正真正銘のオシャレ着ってヤツなのだ。オープンカラーシャツ73,000円／3.1フィリップリム（ルーム206-6485-0373）3.1フィリップリムの　オープンカラーシャツ　オープンカラーのほとんどが半袖な中、長袖っていうだけで、おっ! となる。また、襟の形も微妙にラウンドしているなど、他のブランドにはないデザインは、さすがは服屋の作るシャツといったところ。今っぽいルーズなフィッティングだが、上品な色と生地使いで子供っぽくないのもポイント高し。ループトップシャツ15,000円／SGGM（シルバーアンドゴールド梅田206-6375-8288）SGGMの　ループトップシャツ　軽くてほんのりシワ感のあるブロード生地で、清潔感溢れる白のボックスシルエットというのがオトナの貫禄。狭めに設定された襟の開き具合も昔の学生さんみたいで印象的だ。「なんか、ソニア・パークさんが衣装で用意してそうじゃない?」とのスタイリスト氏の弁は言い得て妙。ゆえに女性も是非。オープンカラーシャツ16,000円／スティル バイ ハンド（セカンド206-6341-1285）スティル バイ ハンドのオープンカラーシャツ　近年のドレス・シーンのNo.1シャツメーカーゆえ、紳士的なイメージだったけど、こんなんも作るんやー! と意外性あり。とはいえ、仕立てはもちろん、柄のデザインや色目もシックで、普段アロハを着ない人にもすんなりイケそう。1枚ではもちろん、スーツのインナーにもぴったりだ。アロハシャツ33,000円／サルヴァトーレ ピッコロ（トゥモローランド御堂筋店206-6212-5911?）サルヴァトーレ ピッコロの　アロハシャツ前が開いて、襟がペタッと寝るオープンカラーは、暑い国々のシャツ。首回りに風が通って涼しく、気分も着心地も開放的になる。もちろん、春夏らしい直球のリゾートなスタイルはじゃんじゃんやって欲しいが、もう一歩先の提案をしたい。オープンカラーを第１ボタンまで締めたニュアンスがすごく新鮮で面白いので、あえてスーツのインに、なんていかが？　その大胆にして不敵な着こなし。いかにもアダルトな感じで激シブなのです。1 オープンカラー・シャツ51