ブックタイトルM1704

概要

M1704

3REGULAR3 浦朋恵の「肉食ブリブリ」95 街ネタ手帖。96 CULTURE COLUMN安田謙一「人間、ライブが資本主義。」ミルクマン斉藤「チコなゼッポは、グルーチョでハーポ!」永江朗「本のむこう側」　井口啓子「おんな漫遊記」Meetsな3冊イベントピックアップ山田かおり「扇町マッドマックス」松本創「ニュースななめ読みのススメ」101 JINSEI COLUMNひさうちみちお「ひさうちせんせのちょっとHの学校」勝谷誠彦「い～かげん一家言」103 バッキー・イノウエ「露呈した、行きがかりじょう」藤原忍「ポンちゃん」104 Meets NEW ARRIVAL108 Interview「あらわすヒトびと。」112 「人生を狂わせた店。」113 堀部篤史「俵屋町四三七番地」114 「任侠シェフのパスタ極道」115 津村記久子「素人展覧会」116 角野卓造「予約一名、角野卓造でございます。」124 ULTIMATE BUMS 極め人スゴイ車NYU-YOKERけもの道を行け!奇人列伝プレおよばれさんTravel In Naked!隠密! コスメティックおやじ道ダブルプレーは、6!4!3!MAD書店員の棚130 Meets THE EVENT HOLIC134 「県人に聞け!」136 「くたばれ二日酔い!」バックナンバー&次号予告137 永浜敬子「東京で15年、」138 Meets Fashion Focus144 石川直樹「半島へ」ミーツ・リージョナルno.346 2017年4月号 2017年3月1日発行表紙デザイン＝津村正二ロゴタイプデザイン＝PAUL ELLIMAN本文デザイン＝津村正二　山﨑慎太郎　津村謙司　桑山慧人（Pri Graphics）梅崎彩世（Pri Graphics）齋藤直己（アルテコ） 鈴木将平（アルテコ）発行人＝今出央　編集人＝竹村匡己編集＝松尾修平　秦啓　藏ヶ崎達也　金子綾　西村葵　乾隼人編集アシスタント＝下野淳子制作＝井上美幸　辻野直子　佐々木美香　脇知佳広告＝上田祥澄販売＝中村武司　発行＝株式会社 京阪神エルマガジン社〒550-8575 大阪市西区江戸堀1-10-8　tel.06-6446-7714（編集）tel.06-6446-7718（販売）tel.06-6446-7717（広告）fax.06-6446-2229印刷＝佐川印刷株式会社営業担当＝荒木貴洋c京阪神エルマガジン社2017※本誌記事･写真･レイアウトの無断転載を禁じます。Meets Regionalno.346April 2017CONTENTS 4　スプリング早よカム。と、いうわけで、今回のブリブリはジン！ ジン！ 成吉思汗！ と思わずヘソ出しで踊り出してしまうほど、美味しい本格ジンギスカンです。　本場、北海道は苫小牧の専門店で修業を積んだ店主石岡さんが7年前に十三でオープンした［つる居］さん。カウンター席のみの小さなお店ですが、ほっこりと温かく落ち着いた雰囲気が道産子店主のお人柄、という感じ。北海道のジンギスカン専門店でもラムを扱うところが多いそうですが、こちらのメインはマトン。肉質に徹底的にこだわった新鮮な一頭買いの生肉を仕入れているそうです。マトンはちょっとクセがあるから…と及び腰の皆さんにもぜひ食していただきたい羊肉の旨みの豪速球。ジンギスカンは北海道のSOUL FOOD、味付けも十人十色といいますが、［つる居］さんのそれは甘さを抑えた醤油ベースの漬けダレ＋たっぷりのゴマ、肉（特に赤身）の甘みを引き立てる塩コショウの塩梅がサイコー。ロース、肩ロース、バラ（牛肉でいうカルビ部分）…と、どの部位も驚くほど、マトン特有の臭みが少ない！（クセの強ーいマトンがお好みなら脂身をリクエストしましょう）。付け合わせの玉ネギとの相性もオニです。で、もちろんラムも石岡さんこだわりの生ラム・メニューが用意されています。マトンもラムも栄養価が高く、しかもヘルシーがウレシー。花冷えになんて負けないよ！肉食ファイル44［つる居］のジンギスカンつる居 ［大阪・十三］　肉（マトン盛り合わせ）玉ネギ付880円。生ラムのチャックロール（肩ロース）1,200円。生ビール450円。他にラムのタンなど希少部位も！●大阪市淀川区十三本町1-5-23 宝ビル1Ｆ　206-6305-063617：00～23：30　木曜休うら･ともえ 音楽家。肉コラムニスト。自身がプロデュースするアナログ盤専門レーベルTONGS INTERNATIONAL が始動！　第一弾は３タイトル同時リリース。詳細はuratomoe.comまで！取材・文／浦朋恵　写真／木村華子※本誌に掲載されている　飲食店の営業終了時間は、　ラストオーダーの時間としています。※価格は入場料を除き、消費税を含まない、　本体のみの価格です。浦朋恵の肉食ブリブリ