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M1611
18Lリトプスithops[大阪・新町] 山下さんは薬学部出身で、店内には自ら手がけた昆虫標本やドライフラワーも。鉢類は[春峰]といった盆栽鉢から、タイやベトナムなどアジアのポット、「KITOI」といった作家物まで充実。●大阪市西区立売堀1-10-3 タブチビル2F 080-8521-7848 12:00頃?17:00頃 不定休(事前に要確認) 1.近頃人気が高いのは、樹木のようなコーデックスなどの"マダガスカル系"や亀甲竜。 2.鉢までコーディネートされたモナデニウム23,850円。3.欧米などへの出張時に買い付けるアンティークも。実用できるスコップはアメリカ製4,400円。5.ピンセットやルーペ、霧吹きなどの道具は国内外、新旧問わず実用的なセレクト。 5. 「多肉の手入れで注意すべきポイントは光と風と水やりの3点」と山下さん。 6.植物にも顔の向き(前と後ろ)があり、ディスプレイされている向きが前だそう。 なにしろ店主の山下マサトさんは、小学生の頃からお年玉を植物に注ぎ込む筋金入り。店内に整然と並ぶ多肉植物の多くは、マダガスカルやドイツ、ペルーなどに直接足を運んで買い付けるため、レアな品種、形状のものも多数。従って、海外からはるばる目指す来店者、3?4時間滞在する人…と多肉好きの"サロン"と化しているのも事実。しかし山下さん自身は「植物の診断、治療もできる近所の植物屋さん」という実直なスタンスゆえ、初心者には風通しや光など枯らさないための基礎知識も伝授。中級者にはルーペやカメラでの観察や鉢選び、といった別角度からの楽しみ方も指南。まずは"お気に入りの子"を見つけてみよう。なにわ筋新阿波座公園地下鉄中央線中央大通本町四つ橋筋地下鉄四つ橋線専門店は、名品の宝箱だった!敷居が高そう、なんて心配はご無用。ソレが好きでたまらない人が作る専門店は、シロートの我々にも優しく門戸を開いてくれる。並べて比べて納得できる、名品のテーマパークなのだ。取材・文/天見真里子 土橋健司 西村円香 金子綾(本誌) 写真/コーダマサヒロ二の足踏んでる場合じゃないぞ。TreasureBox 01 多肉植物こう見えて、手入れはラク!水よりも光が大事なんです。自称「気難しい店主」(笑)145623