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概要

M1603

53 2号店は、オーガニックバルをテーマに展開。1日中楽しめるようにと、営業時間が早く、文字通り昼飲みができる。「ウチは、お客さんがスタッフになるケースがすごく多いんです」と、シェフの牧野光さんは、[BANDA]の元常連。街と人と店が密接に繋がる。●福島区福島7-4-28 206-6455-3733 11:30~23:30 日曜休GREENSmap P10 E-2 3店舗目にして、ほぼすべてをD.I.Y.。スペインな空間の1階に対して、2階は座敷で無国籍な雰囲気。「畳の方が、お子さん楽でしょ」。で、「毎月なんかしらのイベントを作ってます」とのことで、2月初旬には、巨大恵方巻イベント(なんで!?)を計画中だとか。●福島区福島2-9-4 206-7652-3664 15:00~23:30 火曜休3トレスベベスBEBESmap P10 E-4 「福島は住んでる人も、働いている人もいる。そのバランスがええなぁ」と思っていたら、運命的な物件と出合う。「お金なかったんですけど、設計士さんとか大工さんが頑張ってくれて。手伝えるところは手伝って」1号店?BANDA?が完成。午後3時から飲める&店外カウンターが受け、瞬くまに福島の代表店に。そして通っていた古本屋を引き継ぎ、2号店?GREENS?を開店する。さらに「10人以上で入れる店が少ないねん」の声を受けて、民家1軒を改装した?3BEBES?に着手。3世代+赤ちゃんまでが入れる店がコンセプトだ。「365日、24時間、街に根付いた店がバルだし、料理も店も自分たちの手で作っていきたいんです」と、平野さん。?BANDA?は、スペイン語で「繋がる」という意味だ。街と店が、繋がってムラになった。料理も、店も、自分たちで作りたい。年 表?BANDA?オープン「サイズ感も、路地裏の立地も、まさに求めていた物件!」に巡り会い、運命的に開店。2011年?GREENS?オープン通っていた古本屋が「店を閉める」との話をふられ、そのまま借りることになり開店。2012年?3BEBES?オープン少し離れた広い店を求めて2号線を南下。2カ月かけて、内装、テーブルなどを自作。2015年スタッフは女子多め。ひとり客は男子多め。2階に料理を運ぶためのエレベーターまで自作。瓦を屋根に運ぶ機械で、東大阪製。「シカ肉の美味しさを伝えたいです」。バスク風のステーキ、鹿肉のチュレトン1,300円。まさかスペインバルに座敷があると誰も思うまい。「フスマ紙は、オカンに張ってもらいました」「今から20人行ける?」に対応するための店。凝縮感がタマラン、まさに街の交差点。 スペイン行脚を経て、単なる気軽な飲み屋ではない、街のコミュニティスペースとして機能する本来の形のバルを、という想いを具現化した1号店。スタッフも、スペイン人から現役ラッパー(特技はフリースタイル!)までと、これまた多彩で、とにかく活気がある。●福島区福島7-8-6 206-7651-2252 15:00~23:30 日曜休BANDAmap P10 E-2取材日も、「旗を取り付けてた棒が壊れた」とD.I.Y.中。「たぶん家、一軒作れます」79年奈良生まれ。イタリアン出身だが、26才で突如スペインへ。それ以降は、スパニッシュひと筋で。冬でも、靴下は穿かない派。村長平野恭誉さん席に着くと運ばれてくるのが、名物の盆盛りピンチョス。1本240円、3本600円。酒ドロボウ!動線が悪かったから、コンクリートのパーテーションを撤去! 木のカウンターを自作![コーナン]は、最高ですよ!!「本当のバルを作る!」と、意気込みオープンしたのが5年前。老若男女、朝から晩まで生活に密着した店がバルだから、とあれこれ作って、気づけば3店舗に。3 BANDA村D.I.Y.型!新福島福島BANDAGREENS3BEBES「なんでも自分たちで作る」からシカや仔羊のハムなど、もちろん自家製。ハムの盛り合わせ980円。