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M1502
47 A5、それもメスの十勝和牛を枝買いし、岡元さん自ら小割りする、愛あふれる焼肉専門店。驚くほど細分化された部位は、知るほどに奥深い。ニクニクしいカレーや自家製燻製、スペアリブなどお土産も好評。●大阪市中央区西心斎橋2-7-9 206-6211-9029 5:30PM~11:00PM 月曜休肉匠おか元 [大阪・心斎橋]JRなんば湊町リバープレイスなんば大日本印刷なんば御堂筋線御堂筋四つ橋筋OCAT道頓堀川千日前通◎具材(2~3人分)《ダシ》水……1000m?昆布……1枚(5cm角)合わせ味噌……適量《具材》大根……1/4本弱白ネギ……1本マイタケ……1パック木綿豆腐……1/2丁豚肉(ロース薄切りか切り落とし)……100gキムチ……100gケジャン……1杯モツ……150g◎作り方下準備●《ダシ》水に昆布を入れ、30分以上つけておく。《具材》大根は厚さ1cmのイチョウ切りにして下ゆでする。白ネギ、キムチは食べやすい大きさに割き、木綿豆腐は7mm幅に切っておく。?ダシを入れた鍋を中火にかけて、つけ汁ごとケジャンを入れる。普通の鍋の要領で具材を加えながらいただく。途中、好みで合わせ味噌を溶き入れて味を調える。?シメは、冷やご飯、溶き卵、青ネギをスープの残りに加えて雑炊に。 地獄よろしく、グラグラと沸きたつ真っ赤なスープ。そこに見え隠れするのは、まる1杯のワタリガニ…もとい、ケジャン(カニのキムチ)。自宅やアウトドアで仲間を招き、モツ鍋をする際は「ええダシ出るから、ケジャンを入れて作る」と岡元さん。つけ汁も残さず一緒に加えるのがポイントだ。辛みと甘み、発酵食品ならではの旨みが複雑に絡み合い、淡泊な大根・豆腐などが飛躍的に味わい深くなる。もちろん、カニ自体をチューチューするのも忘れずに。卵で辛さにまろやかさをプラスしたシメの雑炊は至福の一言。辛ウマの天国に目眩する、ウルトラ級の特濃ダシ。◎肉匠 おか元ケジャンとモツの鍋取材・文/本庄彩 写真/香西ジュン店主・岡元勝巳さんオフのBBQも、店自慢の黒毛和牛などをダイナミックに振る舞うとあってファン多数。ここがオレ流!合わせ味噌もコクが出て、よう合うねん。食べてみた!見た目ほど激辛ではなく、モツの脂を溶かしてしまいそうな、分厚い旨みが圧巻。シマチョウなどアクが出にくいものがお薦め。