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概要

M1501

Ko b e To p i c s劉家荘[元町] map P7 B-3 他にも季節野菜と海鮮三品の炒め物1,550円なども、サク飲みのアテとして人気。ランチ焼鶏定食980円。●中央区元町通1-4-8 2078-391-7728 11:30AM?2:30PM 5:00PM?10:30PM 水曜休 ※12/30?1/1休中華とお酒 Marman[北野] map P6 D-1 ランチ時には子供連れのママたちも多く、メニューには離乳食や3階には授乳室も完備。●中央区中山手通2-18-9 2078-855-2332 11:30AM?3:00PM 6:00PM?11:00PM 月曜休 ※12/31?1/5休阿アラスカ拉斯加[元町] map P7 B-2 希望の値段やボリュームも相談できるコースもあり。2,500円?。日替わりワインも楽しめる。●中央区北長狭通4-7-14 タカラマンション1F 2078-391-1637 5:00PM?10:00PM 木曜休 ※年末年始休未定施シーカサイ家菜[北野] map P6 D-1 仕入れは全国から。値段は時価によって変動あり。年に数回香港に赴き、現地視察も。●中央区中山手通2-10-21 伸野第2ビル4F 2078-291-0168 11:30AM?2:30PM 5:30PM?9:30PM 火曜休 ※12/30?1/2休円卓クルクルせずとも、カウンターでサクッとネオ中華。静な住宅街のワンルーム。店内は4人も入ればぎゅうぎゅうの極狭空間。その店で腕を振るう店主・田辺貴晴さんは中学時代から手伝い始めた広東料理屋である実家の味を継承。「シンプルで優しい」をモットーに、前菜にはハクサイの主の橋本昌憲さんが、“おかちん”の愛称で親しまれる奥様の、祖父の代から続く老舗中華料理屋の味を継承。13年のオープンに合わせ橋本さんの案で「お酒のアテになるように」と小皿での提供をスタート。「メニューに書いてなくても愛飯店?や?老香港酒家?など神戸の名中華店を手がけてきたオーナー・施蓮宗さんの新展開。カウンターメインの小バコながらも、水槽には幻のカニ・ドウマンガニや上海ガニ、ショーケースにはカキやミル貝などが生きたままズラリ。市場へ京料理をメインとした本格中華を、気軽なカウンターで提供するスタイルは28年前の創業当初から。クリスマスが近づくと1日400羽も出るという名物の焼鶏は、3人でシェアするなら半羽、ちょい飲みのアテには小皿でと、量の段階甘酢や鯛とパクチーの和えものなど、香りを効かせつつもさっぱり味なものが多い。具材たっぷりの春巻きも、手作りの厚めの皮が油を弾き口当たりは軽やかな仕上がりに。「静かな場所で小さい店を」という田辺さんだが、賑やかになるのも時間の問題!?急いで予約を。小盛りにしますよ」と嬉しい一言も。それゆえ2階席もある大バコだが、カウンターのみの1階には、さくっと2軒目遣いする1人客がほとんどなのだ。隣り合った人同士で盛り上る光景は円卓中華にはない、いい意味でらしくない、新しいスタイルの中華店だ。1日2回、毎週末には淡路島まで走るという気合いの入った仕入れで、他店では予約必須の食材がいつでも楽しめるのだ。しかも貝は1つから、魚もカットしておひとり様ポーションでオーダー可能。それぞれ調理法も選べて…とわがまま言い放題なのだ。も小刻み。そんな先見の明ある老舗だが、現地でモダンな内装が流行しているのを見た二代目店主・劉繕雲さんが、13年夏に店を大改装。使用する器も鳳凰が描かれた柄物から白に統一した。一枚板のカウンターや白い外観に惹かれて女性1人客が急増中だ。大人数が揃ってこそ、アレコレ頼めて(円卓クルクルできて)楽しい中華。が、今1人でもいろいろつまめて飲める、カウンター小皿中華が増加中。取材・文/西村葵(本誌) 写真/木村正史 田村和成(上)ホッキ貝の黒胡椒炒め1,500円。(下)大振りなカキは、XO醤ソースとまろやかな豆?ソースで。各800円。紹興酒グラスで000円?。(上)おつまみに最適な小えびの天ぷら小真珠蝦夷490円。(下)肉も野菜も大きめにカット。古老肉小490円。紹興酒グラス480円?。(上)一口ではたべきれない大きさの海老のマヨネーズソース和え小皿1,090円。(下)焼鶏小皿820円。南京町紹興酒はグラス540円。(上)1人ならこの一皿で十分飲める前菜の盛り合わせ小五品1,500円。(中)シイタケやタケノコがぎっしりな春巻き500円。(下)水餃子500円。閑北店?群17