ブックタイトルM1501

概要

M1501

2F2F3F5F辛・酸のバランスが絶妙な、大衆的タイ料理。バーンソムテット　日本滞在歴17年の店主・ジーンコングソムテットさんが手がける料理は、現地のスパイスをしっかり効かせつつも、どこか優しさを感じさせる大衆的タイ料理。イーサン地方やチェンマイの郷土料理に、日本の調味料をうまく組み合わせた皿の数々で、多くのファンを獲得。同ビル3階と、ちょっぴり暗い雰囲気が、トリップ感をより加速させる。　活エビのナンプラーソースがけ1,150円はマスト。定番のトムヤムクン1,850円（全て税込）。週末は予約がベター。2078-321-2033　11：30AM?2：30PM　5：00PM?10：00PM　月曜休　※年末年始休未定BISTRO近藤亭　ランチは2,500円。夜はワイングラス700円?、ボトル3,400円（全て税込）。週末は予約がベター。2078-262-0620　11：30AM?2：00PM　6：00PM?10：00PM　月曜休（月曜祝日の場合営業、翌火曜休）　※12/30?1/3休晒しの商売で36年。今日も、ピカピカ笑顔でお出迎え。TORIDORI　「自分たちの未熟さを見て頂き、お客さんに育ててもらうため」と、このビルへと移転した32年前に、カウンターのお客からも、厨房の隅々まで見渡せるようにしたという店主・倉掛泰和さん。厨房ど真ん中に鎮座する2台の焼き台を駆使し、緩急つけて焼き上げる播州百日鶏が看板だ。一度焼くことで香ばしさを引き出した鶏ガラなどがベースのタレや、創作串に使用するトマトソース、ドレッシングなどほぼ全てが自家製。「下は［がんこ］さんやけど、うちはへんこかな」と笑う倉掛さんだが、長年変わらぬスタンスと、ピッカピカの空間に最敬礼したい。　紀州備長炭の香り、皮のクリスピー感、そして弾ける弾力が一度に楽しめる手羽先378円（税込）は必食。ワインも充実。週末は予約がベター。　2078-391-3028　5：30PM?10：00PM　水曜休　※12/31?1/4休無濾過生原酒と和食を隠れ家的な空間で。　神戸らしい煉瓦造りのビルを上がり、扉を開けると一瞬ギャップを感じてしまうほど落ち着いた和モダンな空間。和食店では珍しい大テーブルが気負わぬ雰囲気を伝える。ウリは、瀬戸内の昼網で揚がった旬魚をメインに季節を映した食材と、えりぬきの無濾過生原酒だ。「蔵元さんとのご縁で、一般売りしていないお酒も入るんですよ」と、店長の鳥木宙さん。お通し的に供される前菜盛り合わせは、山海の酒肴を美しく盛りつけたもので、初手から飲まずにいられない。カウンター割烹より気軽で、居酒屋ほど騒がしくない。ビルの中でも客が途切れない理由がわかった。北野坂 栄ゐ田　夜コース5,000円?、お造り盛り合わせ2,000円?。昼夜とも予約がベター。個室もあり。冬期限定で、鍋コースも。2078-221-1608　11：30AM?1：00PM　5：30PM?10：00PM　不定休　※1/1?1/4休実は隠れた名店の宝庫。階上のグルメ・グループ店一体化で、神戸の名店が階上に。　神戸といえばの人気店［近藤亭］＆［ワイン＆ランチきっしゅや］が統合し、今年春にヒルサイドテラス2階へお引っ越し。レストランの雰囲気を残しつつ、気軽にワインが楽しめる〝ビストロ?へと生まれ変わった。昼は以前同様、ワンドリンク付きのランチを、夜はア・ラ・カルトと、［近藤亭］の名物を凝縮させたペアセットをスタンバイ。約250種類のストックの中から、料理に合わせたワインをセレクトしてくれるので、好みを伝え、気軽に相談を。前菜盛り合わせ1,000円（写真は2人前）。この日は、神戸牛の炭焼き、うずら卵黄味噌漬け、姫サザエ旨煮、ルッコラのおひたし、梨のピクルスなど。味の濃淡や食感のバランスがお見事。（上）「昴」は、和歌山［世界一統］の鑑評会出品酒。袋搾り雫酒 グラス1,500円。（右）「全国の日本酒、焼酎の蔵元が、壁にサインを残している。ペアセット6,400円（2人前）より。デミグラスを加えてコクを出す牛ホホ肉の赤ワイン煮込み。この他に、サラダやスープ、その他2品がセットになって、満腹も必至。いわゆるトムヤム麺だが、毎朝炊きあげる鶏ガラスープに、数々のハーブが効いたスープが◎。クアイティアウバーンソムテット1,450円。ヒルサイドテラス1階にブティック、地下1階にはジャズライブハウスと、さまざまな人が交差するビルだが、いまの神戸を引っ張る強力店が集結。?北野坂?　●中央区中山手通1 -22-13　mapP6E-1神戸の実力店が続々登場。39