ブックタイトルart_of_tea
- ページ
- 9/14
このページは art_of_tea の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは art_of_tea の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
art_of_tea
第3章 紅茶の聖地・スリランカへ67ディヴィッドのスリランカ訪問記。 ディヴィッドは毎年のようにスリランカへ足を運び、茶園を巡っています。ここからは、彼がスリランカ紅茶紀行で立ち寄ったほんの一部を紹介しましょう。スリランカでいつも感じるのは、アンスレム氏を始めとする現地の紅茶のプロたちの凄さ。「日本でいくら紅茶のプロって言ったって、彼らのように日々茶園を目にし、何百という紅茶を毎日テイスティングすることなんてないでしょう。彼らから見れば、僕たちなんてひよっこ。いつも勉強させてもらっている」。そして、まだセイロンティーの魅力が日本に十分には伝わっていないことを痛感するそう。「フレーバーティーだけでなく、ムレスナティーには本当に凄いブラックティーがあるんだよ」。アート・オブ・ティーの伝道師として、ディヴィッドの旅はまだまだ続きそうです。DAVIDGOES TOSRI L ANK A